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とつつ
ふりがな文庫
“とつつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取付
25.0%
取着
25.0%
取附
25.0%
執着
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取付
(逆引き)
今更お
庾
(
かく
)
しなさるには及びませんさ。若い男と女が
一間
(
ひとま
)
に入つて、
取付
(
とつつ
)
き
引付
(
ひつつ
)
きして泣いたり笑つたりしてをれば、訳は大概知れてをるぢや御座いませんか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とつつ(取付)の例文をもっと
(1作品)
見る
取着
(逆引き)
ぐる/\と
急
(
いそ
)
いで
廻
(
まは
)
つて
取着
(
とつつ
)
いて
追
(
お
)
つて
上
(
のぼ
)
る。と
此
(
こ
)
の
矢間
(
やざま
)
の
月
(
つき
)
は
赤
(
あか
)
かつた。
魔界
(
まかい
)
の
色
(
いろ
)
であらうと
思
(
おも
)
ふ。が、
猶予
(
ためら
)
ふ
隙
(
ひま
)
もなく
直
(
たゞ
)
ちに
三階目
(
さんがいめ
)
を
攀
(
よ
)
ぢ
上
(
のぼ
)
る……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とつつ(取着)の例文をもっと
(1作品)
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取附
(逆引き)
『早く
歸
(
けえ
)
つて寢る
事
(
こつ
)
た。
恁麽
(
こんな
)
時何處ウ
徘徊
(
うろつ
)
くだべえ。天理樣拜んで赤痢神が
取附
(
とつつ
)
かねえだら、ハア、何で醫者藥が
要
(
い
)
るものかよ。』
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
とつつ(取附)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
執着
(逆引き)
さうして
挙句
(
あげく
)
がこんな事に成つたのも、想へば
皆
(
みんな
)
那奴のお蔭だ。ええ、
悔
(
くやし
)
い! 私はきつと
執着
(
とつつ
)
いても、この
怨
(
うらみ
)
は返して
遣
(
や
)
るから、覚えてゐるが可い!
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とつつ(執着)の例文をもっと
(1作品)
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