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とッつ
ふりがな文庫
“とッつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取着
33.3%
取附
33.3%
取付
19.0%
取憑
9.5%
父
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取着
(逆引き)
新造に
取着
(
とッつ
)
かれる
覚
(
おぼえ
)
はないから、別に殺そうというのじゃあなかろう、
生命
(
いのち
)
に別条がないと
極
(
きま
)
りゃ、大威張りの
江戸児
(
えどっこ
)
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とッつ(取着)の例文をもっと
(7作品)
見る
取附
(逆引き)
酒の中へ
麻酔薬
(
しびれぐすり
)
を入れて飲ませるので、これを飲ませれば身体が利かん、此処にはお医者もお
出
(
いで
)
でしょうから毒酒を調合してお片附けなさえ、それも初めからでは何うして中々
取附
(
とッつ
)
けねえ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とッつ(取附)の例文をもっと
(7作品)
見る
取付
(逆引き)
関取能くお考えください、
私
(
わたし
)
は恥をお話し致しますよ、昨年夏の
取付
(
とッつ
)
きでげしたが、瓜畑を通り掛りまして、真桑瓜を盗んで食いまして、
既
(
すで
)
に縛られて生埋になる処を
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とッつ(取付)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
取憑
(逆引き)
取憑
(
とッつ
)
いた男どもが、
眉間尺
(
みけんじゃく
)
のように
噛合
(
かみあ
)
ったまま、出まいとして、
乳
(
ち
)
の下を
潜
(
くぐ
)
って転げる、
其奴
(
そいつ
)
を追っ懸け追っ懸け、お綾が
擦
(
さす
)
ると、腕へ
辷
(
すべ
)
って、舞戻って、
鳩尾
(
みずおち
)
をビクリと下って
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とッつ(取憑)の例文をもっと
(2作品)
見る
父
(逆引き)
只どうも魂消てしまって、どうかまアこういう事なら
父
(
とッつ
)
アんの死んだ時一緒に死なれりゃア死にたかったと思えますくらいで
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とッつ(父)の例文をもっと
(1作品)
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