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ていしゅ
ふりがな文庫
“ていしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
亭主
53.8%
主翁
24.2%
所天
9.9%
程朱
5.5%
良人
3.3%
丁種
1.1%
主将
1.1%
帝鬚
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亭主
(逆引き)
耄碌
(
もうろく
)
したと自分ではいいながら、若い時に
亭主
(
ていしゅ
)
に死に別れて立派に
後家
(
ごけ
)
を通して後ろ指一本さされなかった
昔気質
(
むかしかたぎ
)
のしっかり者だけに
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ていしゅ(亭主)の例文をもっと
(49作品)
見る
主翁
(逆引き)
それは十畳吊の
萌黄地
(
もえぎじ
)
の近江麻で、裾は浅黄
縮緬
(
ちりめん
)
、四隅の大房から吊手の
輪乳
(
わちち
)
に至るまで、
凝
(
こ
)
ったものであったから
主翁
(
ていしゅ
)
は気にいった。
沼田の蚊帳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ていしゅ(主翁)の例文をもっと
(22作品)
見る
所天
(逆引き)
「そうですとも、
弔
(
とむら
)
いはあんなにしてあるし、何も不足はないはずだが」
所天
(
ていしゅ
)
はこう云った
後
(
あと
)
で、傍にいる後妻のほうを見て
藍微塵の衣服
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ていしゅ(所天)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
程朱
(逆引き)
彼の眼界は、日本、シナ、インドの全体にわたり、仏教哲学、
程朱
(
ていしゅ
)
の学、日本の古典などにすべて通じている。著書も多く、当時の学問の集大成の観がある。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ていしゅ(程朱)の例文をもっと
(5作品)
見る
良人
(逆引き)
自分の
良人
(
ていしゅ
)
が頭を地につけて
詫
(
あやま
)
っても、
肯
(
き
)
かないというて居るのを私はたびたび見ました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ていしゅ(良人)の例文をもっと
(3作品)
見る
丁種
(逆引き)
私のような兵役免除の
丁種
(
ていしゅ
)
が、帝国軍人の妻たる者の心掛けを説こうというのは、どう考えたって少し無理ですよ。
嘘
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ていしゅ(丁種)の例文をもっと
(1作品)
見る
主将
(逆引き)
宿の
主将
(
ていしゅ
)
を
対手
(
あいて
)
にして
碁
(
ご
)
を打っていた武士は、その碁にも
飽
(
あ
)
いて来たので主翁を
伴
(
つ
)
れて
後
(
うしろ
)
の庭へ出た。そこは湯本温泉の温泉宿であった。
山寺の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ていしゅ(主将)の例文をもっと
(1作品)
見る
帝鬚
(逆引き)
其子
忠徹
(
ちゅうてつ
)
の伝うるところの柳荘相法、今に至って
猶
(
なお
)
存し、
風鑑
(
ふうかん
)
の
津梁
(
しんりょう
)
たり。珙と永楽帝と答問するところの永楽百問の
中
(
うち
)
、
帝鬚
(
ていしゅ
)
の事を記す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ていしゅ(帝鬚)の例文をもっと
(1作品)
見る
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