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つれあひ
ふりがな文庫
“つれあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
配偶
83.3%
連合
7.7%
匹偶
2.6%
良人
2.6%
配偶者
2.6%
亭主
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
配偶
(逆引き)
もう一人、お稻の後ろに引添ふやうに、美しい顏を
俯向
(
うつむ
)
けて居るのは、お由といつて先代の
配偶
(
つれあひ
)
の遠い
姪
(
めひ
)
で、十九になつたばかり。
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つれあひ(配偶)の例文をもっと
(50作品+)
見る
連合
(逆引き)
此年の春早く、
連合
(
つれあひ
)
に死別れたとかで
独身者
(
ひとりもの
)
の法界屋が、其旅宿に泊つた事がある。お夏の挙動は其夜甚だ怪しかつた。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
つれあひ(連合)の例文をもっと
(6作品)
見る
匹偶
(逆引き)
と声をかけて、入つて来たのは蓮華寺の住職の
匹偶
(
つれあひ
)
。年の頃五十前後。茶色小紋の羽織を着て、痩せた白い手に
珠数
(
ずゝ
)
を持ち
乍
(
なが
)
ら、丑松の前に立つた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
つれあひ(匹偶)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
良人
(逆引き)
買
(
かひ
)
に行かんとせしが
能々
(
よく/\
)
思へばお
夜食
(
やしよく
)
のお米も
無
(
なけ
)
れば詮方なく
進度
(
あげたき
)
鰻も買うこと成ず是程
切
(
せつ
)
なき譯なれば御相談は爰の處お前樣もお
良人
(
つれあひ
)
のお手前もあらんが唯今申通りの譯なれば御氣の毒なれ
共
(
ども
)
何卒金子三兩夫共
御都合
(
ごつがふ
)
惡
(
わる
)
くば二兩にても
宜
(
よろし
)
く母樣の御病氣の御全快迄御貸下さる樣御願ひ申上ますと
拜
(
をが
)
みつ泣つ頼み
入
(
いり
)
此金子の出來し事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つれあひ(良人)の例文をもっと
(2作品)
見る
配偶者
(逆引き)
「どうしてどうして、滅多にそんなことをさせて堪るもんか!」かう、ソローピイの
配偶者
(
つれあひ
)
が躍起になつて喚きたてたが、群らがる人々がげらげら笑ひながら、後ろへ後ろへと彼女を押し戻した。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
つれあひ(配偶者)の例文をもっと
(2作品)
見る
亭主
(逆引き)
あるはまた顔もかなしき
亭主
(
つれあひ
)
の
流
(
なが
)
す
新内
(
しんない
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つれあひ(亭主)の例文をもっと
(1作品)
見る
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