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良人
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つれあひ
ふりがな文庫
“
良人
(
つれあひ
)” の例文
歿
(
なくな
)
られた
良人
(
つれあひ
)
から
懇々
(
くれぐれ
)
も頼まれた秘蔵の秘蔵の
一人子
(
ひとりつこ
)
、それを瞞しておのれが懲役に遣つたのだ。
此方
(
このほう
)
を女と
侮
(
あなど
)
つてさやうな
不埒
(
ふらち
)
を致したか。
長刀
(
なぎなた
)
の一手も心得てゐるぞよ。恐入つたか
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
買
(
かひ
)
に行かんとせしが
能々
(
よく/\
)
思へばお
夜食
(
やしよく
)
のお米も
無
(
なけ
)
れば詮方なく
進度
(
あげたき
)
鰻も買うこと成ず是程
切
(
せつ
)
なき譯なれば御相談は爰の處お前樣もお
良人
(
つれあひ
)
のお手前もあらんが唯今申通りの譯なれば御氣の毒なれ
共
(
ども
)
何卒金子三兩夫共
御都合
(
ごつがふ
)
惡
(
わる
)
くば二兩にても
宜
(
よろし
)
く母樣の御病氣の御全快迄御貸下さる樣御願ひ申上ますと
拜
(
をが
)
みつ泣つ頼み
入
(
いり
)
此金子の出來し事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“良人”の意味
《名詞》
良い人。
妻から見た夫。
(出典:Wiktionary)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“良人”で始まる語句
良人操縱
良人宅
良人学校
良人操縦法