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ちめい
ふりがな文庫
“ちめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
致命
40.0%
地名
30.0%
知名
10.0%
知命
10.0%
遅明
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致命
(逆引き)
そこで、吉宗は、さっそく、藪田助八の手で、問題の真相を、側面から調べさせ、かたがた極力、これが越前守の
致命
(
ちめい
)
とならないように警戒させた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちめい(致命)の例文をもっと
(4作品)
見る
地名
(逆引き)
なんだかはじめての
方
(
かた
)
には、
外國語
(
がいこくご
)
でも
聞
(
き
)
いてゐる
感
(
かん
)
じがするかも
知
(
し
)
れません。
印南野
(
いなびぬ
)
といふのは、
播州
(
ばんしゆう
)
の
海岸
(
かいがん
)
に
廣
(
ひろ
)
く
亙
(
わた
)
つた
地名
(
ちめい
)
で、
加古川
(
かこがは
)
を
中心
(
ちゆうしん
)
として、
印南郡
(
いなぐん
)
、
加古郡
(
かこぐん
)
に
擴
(
ひろ
)
がつてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ちめい(地名)の例文をもっと
(3作品)
見る
知名
(逆引き)
これを
載
(
の
)
せた
書物
(
しよもつ
)
は
地震直後
(
ぢしんちよくご
)
に
出版
(
しゆつぱん
)
された『
千七百五十五年
(
せんしちひやくごじゆうごねん
)
十一月一日
(
じゆういちがついちにち
)
のリスボン
大地震
(
だいぢしん
)
』と
題
(
だい
)
するもので、
歐洲
(
おうしゆう
)
に
於
(
お
)
ける
當時
(
とうじ
)
の
知名
(
ちめい
)
の
科學者
(
かがくしや
)
十名
(
じゆうめい
)
の
論文
(
ろんぶん
)
を
集
(
あつ
)
めたものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ちめい(知名)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
知命
(逆引き)
もちろん人によっては
而立
(
じりつ
)
の年に至っても立ち得ず、
不惑
(
ふわく
)
の年に至ってなお
惑溺
(
わくでき
)
の底にあり、
知命
(
ちめい
)
の年に焦燥して道を踏みはずし、
耳順
(
じじゅん
)
の年に我意をもって人と争うこともあるであろう。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ちめい(知命)の例文をもっと
(1作品)
見る
遅明
(逆引き)
竹間
(
ちくかん
)
の
梅棕
(
ばいそう
)
森然
(
しんぜん
)
として
鬼魅
(
きび
)
の
離立笑髩
(
りりつしょうひん
)
の
状
(
じょう
)
のごとし。二三子
相顧
(
あいかえり
)
み、
魄
(
はく
)
動いて
寝
(
いぬ
)
るを得ず。
遅明
(
ちめい
)
皆去る
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちめい(遅明)の例文をもっと
(1作品)
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