“致命”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ちめい | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“致命”の意味
《名詞》
命に係わること。命を奪うこと。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“致命(致命者)”の解説
致命者(ちめいしゃ、el: μάρτυς, ru: Му́ченик, en: Martyr)とは、正教会で聖人に付されて記憶に用いられる称号。女性の場合は致命女(ちめいじょ)。信仰の立証者として全生命を代償に与えた者(致命した者)をいう。これに対し、信仰の立証者として苦難を受けた者のうち、死には至らなかった聖人には表信者の称号が付されて記憶される。
ただし、致命者に限らず正教会の聖人の称号には厳密な区分けは無いこともあり、直接に殺害されなくとも(例えば監禁・軟禁・抑圧状態下で死を迎えるケースなどで)、致命者として記憶される聖人もいる(モスクワの総主教聖ティーホンなど)。
他教派・他宗教でいう殉教者に該当するが、日本正教会ではこの語は用いない。
(出典:Wikipedia)
ただし、致命者に限らず正教会の聖人の称号には厳密な区分けは無いこともあり、直接に殺害されなくとも(例えば監禁・軟禁・抑圧状態下で死を迎えるケースなどで)、致命者として記憶される聖人もいる(モスクワの総主教聖ティーホンなど)。
他教派・他宗教でいう殉教者に該当するが、日本正教会ではこの語は用いない。
(出典:Wikipedia)