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相顧
ふりがな文庫
“相顧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいかえり
63.6%
あひかへりみ
18.2%
あいかえ
9.1%
あひかへり
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいかえり
(逆引き)
その者も軽く「ア。あぶない」といって金蓮の体をささえ、そして、
相顧
(
あいかえり
)
みてわけもなくニッと笑いあった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相顧(あいかえり)の例文をもっと
(7作品)
見る
あひかへりみ
(逆引き)
四面
(
しめん
)
皆
(
みな
)
山にて
老樹
(
らうじゆ
)
欝然
(
うつぜん
)
として
翳塞
(
おほひふさぐ
)
の
中
(
なか
)
に
個
(
この
)
美人
(
びじん
)
を見ること
愕然
(
びつくり
)
し、是
狸
(
たぬき
)
にあらずんばかならず狐ならんといひければ、
岩居
(
がんきよ
)
友
(
とも
)
だちと
相顧
(
あひかへりみ
)
、
手
(
て
)
を
拍
(
うつ
)
て
笑
(
わら
)
ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
相顧(あひかへりみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あいかえ
(逆引き)
劉備の驢と、芙蓉を抱えた張飛の白馬とは、
相顧
(
あいかえ
)
りみながら、西と東に別れ去った。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相顧(あいかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひかへり
(逆引き)
二人は
相顧
(
あひかへり
)
みて笑つた。其の時外の濡れ縁の横にある物置の邊で、ガチヤンといふ大きな音がしたので、定吉は忽ち顏の色を變へた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
相顧(あひかへり)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
顧
常用漢字
中学
部首:⾴
21画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
迭相顧戀
“相顧”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
上司小剣
三上於菟吉
吉川英治
中里介山
夏目漱石
小川未明