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四面
ふりがな文庫
“四面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しめん
55.6%
あたり
33.3%
まわり
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しめん
(逆引き)
このリンクスの美くしさは、
畢竟
(
ひっきょう
)
スロープの見事な裾野の美くしさであり、
四面
(
しめん
)
山に囲まれた盆地の美くしさである。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
四面(しめん)の例文をもっと
(5作品)
見る
あたり
(逆引き)
小山と小山との間に一道の
渓流
(
けいりう
)
、それを渡り終つて、猶其前に聳えて居る小さい
嶺
(
みね
)
を登つて行くと、段々
四面
(
あたり
)
の
眺望
(
てうばう
)
がひろくなつて
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
四面(あたり)の例文をもっと
(3作品)
見る
まわり
(逆引き)
もうもうと
四面
(
まわり
)
の壁の
息
(
におい
)
を吸って昇るのが草いきれに包まれながら、性の知れない、魔ものの
胴中
(
どうなか
)
を、くり抜きに、うろついている心地がするので、たださえ心臓の苦しいのが
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四面(まわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“四面”の意味
《名詞》
四 面(しめん)
四つの面。
四方。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“四面”で始まる語句
四面楚歌
四面宮
四面八角
検索の候補
四面楚歌
四面宮
四面八角
四十面
四方八面
“四面”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
徳冨蘆花
田山花袋
泉鏡花