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四面楚歌
ふりがな文庫
“四面楚歌”の読み方と例文
読み方
割合
しめんそか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しめんそか
(逆引き)
師直、師泰にたいする反感が、顕氏までを敵側に走らせたものであると分っていたが、それにせよ今はどこも
四面楚歌
(
しめんそか
)
である。腹をすえる時だと思った。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幸に部内の人は私を知っており、物の
道理
(
どうり
)
をわきまえ、私を支持してくれたが、門を出ずれば
四面楚歌
(
しめんそか
)
の声だ。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
さりとて今さら中止するわけにも行かないので、
四面楚歌
(
しめんそか
)
のうちに一週間ほども興行をつづけていると、警視庁でも
輿論
(
よろん
)
の沸騰にかんがみて、さらに劇場に対して上演中止を命令した。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
四面楚歌(しめんそか)の例文をもっと
(12作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
楚
漢検準1級
部首:⽊
13画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
四字熟語
鼓舞激励
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黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
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風流韻事
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...
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“四面楚歌”のふりがなが多い著者
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作者不詳
吉川英治
直木三十五
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