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しめんそか
ふりがな文庫
“しめんそか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四面楚歌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四面楚歌
(逆引き)
三成は
四面楚歌
(
しめんそか
)
であるとはいえその背後には豊臣家があり、家康の党類は多いと云っても、その中のある者は反三成の
故
(
ゆえ
)
に家康に結ぶだけで、豊臣徳川となればハッキリ豊臣につく連中だった。
家康
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
灯
(
ともしび
)
闇
(
くろ
)
うしては、
数行
(
すうこう
)
虞氏
(
ぐし
)
が涙、夜深うしては、
四面楚歌
(
しめんそか
)
の声
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
孤立無援、
四面楚歌
(
しめんそか
)
というところか。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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