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ちうゆう
ふりがな文庫
“ちうゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
忠勇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忠勇
(逆引き)
海戰
(
かいせん
)
は
午前
(
ごぜん
)
二
時
(
じ
)
三十
分
(
ぷん
)
に
始
(
はじま
)
つて、
東雲
(
しのゝめ
)
の
頃
(
ころ
)
まで
終
(
をは
)
らなかつた。
此方
(
こなた
)
は
忠勇
(
ちうゆう
)
義烈
(
ぎれつ
)
の
日本軍艦
(
につぽんぐんかん
)
なり、
敵
(
てき
)
は
世界
(
せかい
)
に
隱
(
かく
)
れなき
印度洋
(
インドやう
)
の
大海賊
(
だいかいぞく
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
「
此奴
(
こいつ
)
が
失敬
(
しつけい
)
なことをいふ、
陛下
(
へいか
)
の
稜威
(
みいづ
)
、
軍士
(
ぐんし
)
の
忠勇
(
ちうゆう
)
、
勝
(
か
)
つなアお
前
(
めえ
)
あたりまへだ、
何
(
なに
)
も
不思議
(
ふしぎ
)
なことあねえ。」とムキになるのは
大
(
おほ
)
きに
野暮
(
やぼ
)
、
號外
(
がうぐわい
)
を
見
(
み
)
てぴしや/\と
額
(
ひたひ
)
を
叩
(
たゝ
)
き
神楽坂七不思議
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
何
(
なに
)
は
兎
(
と
)
もあれ、
今
(
いま
)
、かく
心
(
こゝろ
)
が
落付
(
おちつ
)
いて
見
(
み
)
ると、
今度
(
こんど
)
吾等
(
われら
)
が
此
(
この
)
大危難
(
だいきなん
)
をば、
同
(
おな
)
じ
日本人
(
につぽんじん
)
の——しかも
忠勇
(
ちうゆう
)
義烈
(
ぎれつ
)
なる
帝國海軍々人
(
ていこくかいぐんぐんじん
)
の
手
(
て
)
によつて
救
(
すく
)
はれたのは、
實
(
じつ
)
に
吾等
(
われら
)
兩人
(
りようにん
)
の
幸福
(
こうふく
)
のみではない
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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