“軍士”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐんし50.0%
いくさびと25.0%
チュイヌン25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍士ぐんしつかはしつかをさむ。其時そのとき銘誌めいしたづぬるにることなく、つかたるをらずとふ。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ここを以ちて軍士いくさびとの中に力士ちからびと輕捷はやきを選りつどへて、宣りたまはくは
“しかし、とにかく、三日も休暇をくれたのだからな、俺をいい軍士チュイヌンだと思ったに違いない”
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)