トップ
>
いくさびと
ふりがな文庫
“いくさびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軍人
58.3%
軍士
8.3%
軍民
8.3%
兵士
8.3%
戦人
8.3%
戦士
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍人
(逆引き)
されどヴァティカーノ、その他ローマの中の選ばれし地にてピエートロに從へる
軍人
(
いくさびと
)
等の墓となりたる所はみな 一三九—一四一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いくさびと(軍人)の例文をもっと
(7作品)
見る
軍士
(逆引き)
ここを以ちて
軍士
(
いくさびと
)
の中に
力士
(
ちからびと
)
の
輕捷
(
はや
)
きを選り
聚
(
つど
)
へて、宣りたまはくは
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
(今は久須婆といふ。)またその逃ぐる軍を遮りて斬りしかば、鵜のごと河に浮きき。かれその河に名づけて、鵜河といふ。またその
軍士
(
いくさびと
)
を斬り
屠
(
はふ
)
りき。かれ、其地に名づけて
波布理曾能
(
はふりその
)
一二
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いくさびと(軍士)の例文をもっと
(1作品)
見る
軍民
(逆引き)
翁いふ。
吾主
(
わぬし
)
遠くゆき給ひて後は、夏の
比
(
ころ
)
より
干戈
(
かんくわ
)
を
揮
(
ふる
)
ひ出でて、里人は所々に
遁
(
のが
)
れ、
弱
(
わか
)
き者どもは
軍民
(
いくさびと
)
に召さるるほどに、
一四一
桑田
(
さうでん
)
にはかに
狐兎
(
こと
)
の
叢
(
くさむら
)
となる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
二七
心々の世の中となりしほどに、老いたるは山に
逃竄
(
にげかく
)
れ、
二八
弱
(
わか
)
きは
軍民
(
いくさびと
)
にもよほされ、けふは此所を焼きはらふ、
明
(
あす
)
は敵のよせ来るぞと、女わらべ
等
(
ら
)
は
東西
(
をちこち
)
に逃げまどひて泣きかなしむ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いくさびと(軍民)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
兵士
(逆引き)
兵士
(
いくさびと
)
を隱し伏せ、鎧を衣の中に
服
(
き
)
せて、河の邊に到りて、船に乘らむとする時に、その
嚴飾
(
かざ
)
れる處を
望
(
みさ
)
けて、弟王その
呉床
(
あぐら
)
にいますと思ほして、ふつに
檝
(
かぢ
)
を取りて船に立ちませることを知らず
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いくさびと(兵士)の例文をもっと
(1作品)
見る
戦人
(逆引き)
源家の
戦人
(
いくさびと
)
である祖先たちは、どれほど、この世に
修羅
(
しゅら
)
を作ったかしれない。父の
義親
(
よしちか
)
や、
従兄
(
いとこ
)
の
義朝
(
よしとも
)
が殺した人間の数だけでも、千塔万塔を建ててもおよばぬくらいな罪業であろう。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いくさびと(戦人)の例文をもっと
(1作品)
見る
戦士
(逆引き)
戦士
(
いくさびと
)
、
守護神
(
まもりがみ
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いくさびと(戦士)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いくさにん
つはもの
つわもの
へいし
へいたい
サージャント
ジアツク
ジヤツク
ネイブ
もののふ