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桑田
ふりがな文庫
“桑田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうでん
60.0%
さうでん
20.0%
くわた
10.0%
くわだ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうでん
(逆引き)
また
厖大
(
ぼうだい
)
な地域には、
桑田
(
そうでん
)
もあり、塩焼く
海女
(
あま
)
の小屋もあるうちから、もう宏大な一門の別荘などを建て出したものである。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桑田(そうでん)の例文をもっと
(6作品)
見る
さうでん
(逆引き)
翁いふ。
吾主
(
わぬし
)
遠くゆき給ひて後は、夏の
比
(
ころ
)
より
干戈
(
かんくわ
)
を
揮
(
ふる
)
ひ出でて、里人は所々に
遁
(
のが
)
れ、
弱
(
わか
)
き者どもは
軍民
(
いくさびと
)
に召さるるほどに、
一四一
桑田
(
さうでん
)
にはかに
狐兎
(
こと
)
の
叢
(
くさむら
)
となる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
桑田(さうでん)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわた
(逆引き)
桑田
(
くわた
)
は
町屋
(
まちや
)
に変り、
広野
(
ひろの
)
は
絃歌
(
げんか
)
の
灯
(
ともしび
)
を
映
(
うつ
)
す堀となり、無数の橋や新しい道路は、小鳥の巣や
鷺
(
さぎ
)
のねぐらを奪って、丘の肌は、みな
生々
(
なまなま
)
しい土層を露出し、削られたあとには、屋敷が建ち、門がならび
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桑田(くわた)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くわだ
(逆引き)
千「お母さま、あの先刻
桑田
(
くわだ
)
さまが仰しゃいました人参のことね」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
桑田(くわだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“桑田”の意味
《名詞》
くわばたけ。
(ソウデン; 「桑田変じて滄海となる」より)世の中の変遷。
(出典:Wiktionary)
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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