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軍人
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いくさびと
ふりがな文庫
“
軍人
(
いくさびと
)” の例文
この世に起るすべてのものは、いいのだ。また一度は、心をのどめて、絹の
褥
(
しとね
)
のふちに打ち寛ろがう。いつも、
軍人
(
いくさびと
)
の氣もちでゐまい。
旗手クリストフ・リルケ抄
(旧字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
されどヴァティカーノ、その他ローマの中の選ばれし地にてピエートロに從へる
軍人
(
いくさびと
)
等の墓となりたる所はみな 一三九—一四一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
戦陣の留守は長く辛かろうが、ふたたび家庭に会えば、また新妻
新聟
(
にいむこ
)
の頃の思いを新たにすることができる。
軍人
(
いくさびと
)
ならでは味わい得ぬよろこびといえような
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公民の力をも、
軍人
(
いくさびと
)
の力をも萎えさせおる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
島崎土夫主
(
しまざきつちおぬし
)
の
軍人
(
いくさびと
)
の中にあるに
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
▼ もっと見る
軍人
(
いくさびと
)
小松
(
こまつ
)
のかげに
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
永遠
(
とこしへ
)
に治め給ふ
帝
(
みかど
)
は、かのおぼつかなき
軍人
(
いくさびと
)
等の爲に、かれらの徳によるにあらでたゞ己が
恩惠
(
めぐみ
)
によりて
備
(
そなへ
)
をなし 四〇—四二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かくぞ
軍人
(
いくさびと
)
は
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
かの先に進める天の王國の
軍人
(
いくさびと
)
等は、車がいまだその
轅
(
ながえ
)
を枉げざるまに、皆我等の前を過ぐ 二二—二四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あゝわが視る天の
軍人
(
いくさびと
)
等よ、
惡例
(
あしきためし
)
に傚ひて迷はざるなき地上の人々のために祈れ 一二四—一二六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“軍人”の解説
軍人(ぐんじん、en: Military Personnel、la: miles、ミーレス)は、軍隊の構成員。
(出典:Wikipedia)
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“軍人”で始まる語句
軍人風
軍人精神
軍人樣
軍人的
軍人等
軍人足