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たいしゅう
ふりがな文庫
“たいしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
躰臭
30.0%
体臭
25.0%
大衆
15.0%
対州
15.0%
代州
10.0%
大襲
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躰臭
(逆引き)
すると、あま
酸
(
ず
)
っぱいような女の
躰臭
(
たいしゅう
)
と、
白粉
(
おしろい
)
の
匂
(
にお
)
いとが入り混った、なまあたたかい空気が彼を包み、彼は頭がくらくらするように思った。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たいしゅう(躰臭)の例文をもっと
(6作品)
見る
体臭
(逆引き)
女史のむっちりした丸くて白い
頸部
(
けいぶ
)
あたりに、ぎらぎら光る汗のようなものが
滲
(
にじ
)
んでいて、
化粧料
(
けしょうりょう
)
から来るのか、それとも女史の
体臭
(
たいしゅう
)
から来るのか
階段
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たいしゅう(体臭)の例文をもっと
(5作品)
見る
大衆
(逆引き)
いいかげんな
約束
(
やくそく
)
をして、
民衆
(
みんしゅう
)
を
踏
(
ふ
)
み
台
(
だい
)
にし、ただ
当選
(
とうせん
)
すれば、いいとしたのだ。そして、いよいよ
権力
(
けんりょく
)
を
持
(
も
)
つと、
自分
(
じぶん
)
たちの
都合
(
つごう
)
ばかり
考
(
かんが
)
えて、
大衆
(
たいしゅう
)
は
捨
(
す
)
てられてきたのだ。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
たいしゅう(大衆)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
対州
(逆引き)
水戸浪士はもはや水戸斉昭ではない。主幕藩的公武合体運動の頭目たる首相安藤
対州
(
たいしゅう
)
を襲撃した彼の
坂下門
(
さかしたもん
)
事件が、藩士尊攘派の幕末史へのデビューである。
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
たいしゅう(対州)の例文をもっと
(3作品)
見る
代州
(逆引き)
漂泊
(
さすら
)
うことも幾月か。彼の姿はほどなくここ
代州
(
たいしゅう
)
雁門県
(
がんもんけん
)
(山西省北部)の街中に見出される。街は
周
(
しゅう
)
八
支里
(
しり
)
の城壁にめぐらされ、
雁門山
(
がんもんさん
)
に
拠
(
よ
)
る雁門
関
(
かん
)
は、つねに、
北狄
(
ほくてき
)
の侵略にそなえていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしゅう(代州)の例文をもっと
(2作品)
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大襲
(逆引き)
いや事実すでに先頃からの織田軍の
大襲
(
たいしゅう
)
を退けたのも、彼が、陣頭にこそ立たないが、栗原山から十州の戦雲を大観して、いちいち存慮を斎藤方に通じ
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしゅう(大襲)の例文をもっと
(1作品)
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つしま