トップ
>
たいがく
ふりがな文庫
“たいがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大岳
50.0%
泰岳
25.0%
退學
12.5%
滞岳
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大岳
(逆引き)
と、
大岳
(
たいがく
)
の鐘を鳴らして、
嗷訴
(
ごうそ
)
の気勢をあげるやら、造営奉行の高ノ師直の屋敷へ押しかけて、石を投じたり、落書するなど、物情騒然のうちに年も暮れた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいがく(大岳)の例文をもっと
(4作品)
見る
泰岳
(逆引き)
泰岳
(
たいがく
)
巨峰の風物は人間の精神を雄大ならしめるというが、全くその通りに思われる。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
たいがく(泰岳)の例文をもっと
(2作品)
見る
退學
(逆引き)
もしくは
夫等
(
それら
)
から
棄
(
す
)
てられた。
學校
(
がくかう
)
からは
無論
(
むろん
)
棄
(
す
)
てられた。たゞ
表向
(
おもてむき
)
丈
(
だけ
)
は
此方
(
こちら
)
から
退學
(
たいがく
)
した
事
(
こと
)
になつて、
形式
(
けいしき
)
の
上
(
うへ
)
に
人間
(
にんげん
)
らしい
迹
(
あと
)
を
留
(
とゞ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
歸
(
かへ
)
るときに、
小六
(
ころく
)
は
袂
(
たもと
)
から
半紙
(
はんし
)
を
何枚
(
なんまい
)
も
出
(
だ
)
して、
缺席屆
(
けつせきとゞげ
)
が
入用
(
にふよう
)
だから
是
(
これ
)
に
判
(
はん
)
を
押
(
お
)
して
呉
(
く
)
れと
請求
(
せいきう
)
して、
僕
(
ぼく
)
は
退學
(
たいがく
)
か
在學
(
ざいがく
)
か
片
(
かた
)
が
付
(
つ
)
く
迄
(
まで
)
は
勉強
(
べんきやう
)
が
出來
(
でき
)
ないから
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいがく(退學)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
滞岳
(逆引き)
差当
(
さしあた
)
りこの病を医すべき適切なる
薬餌
(
やくじ
)
を得、なお引続き
滞岳
(
たいがく
)
して加養せんことを
懇請
(
こんせい
)
したれども、
聴
(
き
)
かれざりしかば、再挙の保証として大に
冀望
(
きぼう
)
する所あり
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
たいがく(滞岳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおたけ
おおだけ