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そうしつ
ふりがな文庫
“そうしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喪失
81.0%
喪室
4.8%
宗室
4.8%
瘡疾
4.8%
草質
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喪失
(逆引き)
その他すべて今日の我々青年がもっている
内訌
(
ないこう
)
的、自滅的傾向は、この理想
喪失
(
そうしつ
)
の悲しむべき状態をきわめて明瞭に語っている。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
そうしつ(喪失)の例文をもっと
(17作品)
見る
喪室
(逆引き)
以来、
喪室
(
そうしつ
)
の感傷を一
擲
(
てき
)
して、政務を見、軍事にも熱心に、明け暮れ魯粛の卓見をたたいた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうしつ(喪室)の例文をもっと
(1作品)
見る
宗室
(逆引き)
其
(
そ
)
の
宗室
(
そうしつ
)
を
會
(
くわい
)
して、
長夜
(
ちやうや
)
の
宴
(
えん
)
を
張
(
は
)
るに
當
(
あた
)
りては、
金瓶
(
きんべい
)
、
銀榼
(
ぎんかふ
)
百餘
(
ひやくよ
)
を
陳
(
つら
)
ね、
瑪瑙
(
めなう
)
の
酒盞
(
しゆさん
)
、
水晶
(
すゐしやう
)
の
鉢
(
はち
)
、
瑠璃
(
るり
)
の
椀
(
わん
)
、
琥珀
(
こはく
)
の
皿
(
さら
)
、いづれも
工
(
こう
)
の
奇
(
き
)
なる
中國
(
ちうごく
)
未
(
いま
)
だ
嘗
(
かつ
)
てこれあらず、
皆
(
みな
)
西域
(
せいゐき
)
より
齎
(
もたら
)
す
處
(
ところ
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そうしつ(宗室)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
瘡疾
(逆引き)
事実、師直は、天龍寺
落慶
(
らっけい
)
の翌年の夏、二ヵ月ほど寝こんで
出仕
(
しゅっし
)
も欠いた。病名は“
蚊触
(
かぶれ
)
”だとある。蚊触とはつまり
発疹
(
はっしん
)
のことらしい。「
園太暦
(
えんたいりゃく
)
」では
瘡疾
(
そうしつ
)
に
罹
(
かか
)
ったのだと書いている。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうしつ(瘡疾)の例文をもっと
(1作品)
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草質
(逆引き)
水仙は花に
伴
(
ともの
)
うて、通常は四枚、きわめて
肥
(
こ
)
えたものは八枚の葉が出る。
草質
(
そうしつ
)
が厚く
白緑色
(
はくりょくしょく
)
を
呈
(
てい
)
しているが、毒分があるから、ニラなどのように食用にはならない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そうしつ(草質)の例文をもっと
(1作品)
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さうしつ
なく