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せんざい
ふりがな文庫
“せんざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
センザイ
語句
割合
前栽
59.3%
千載
28.4%
千歳
4.9%
潜在
4.9%
船材
1.2%
銭財
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前栽
(逆引き)
昔わざ/\都の
橐駝師
(
うゑきや
)
を連れて來て造らせたといふ
遠州流
(
ゑんしうりう
)
の
前栽
(
せんざい
)
も殘らず草に
埋
(
うづも
)
れて、大きな石の頭だけがニヨキツと見えてゐた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
せんざい(前栽)の例文をもっと
(48作品)
見る
千載
(逆引き)
お町を救はなかつたのが、恐らく
千載
(
せんざい
)
の
恨事
(
こんじ
)
だつたのでせう。さう言ふうちにも、チラリチラリと周助の滿悦の顏を見やります。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せんざい(千載)の例文をもっと
(23作品)
見る
千歳
(逆引き)
千歳
(
せんざい
)
という
岬端
(
こうたん
)
の村で半日くらい観測した時は、土地の豪家で昼食を食わしてもらった。生来見たことのない不気味な怪物のなますを御馳走になった。それがホヤであった。
夏
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
せんざい(千歳)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
潜在
(逆引き)
加奈子はいつか、或る人から人間の
潜在
(
せんざい
)
意識に就いて聞いたことがあった。過去に於ける思いがけない記憶までが微細に人間の潜在意識界へは喰い入っている。
春:――二つの連作――
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
せんざい(潜在)の例文をもっと
(4作品)
見る
船材
(逆引き)
なほ、
珈琲
(
こーひー
)
、
椰子
(
やし
)
の
木
(
き
)
、
護謨樹
(
ごむじゆ
)
、
船材
(
せんざい
)
にする
麻栗等
(
ちーくなど
)
、
非常
(
ひじよう
)
に
有用
(
ゆうよう
)
な
木
(
き
)
も
大抵
(
たいてい
)
この
帶
(
たい
)
に
栽培
(
さいばい
)
することが
出來
(
でき
)
ます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
せんざい(船材)の例文をもっと
(1作品)
見る
銭財
(逆引き)
此雪を
取除
(
とりのけん
)
とするには
人力
(
じんりき
)
と
銭財
(
せんざい
)
とを
費
(
つひや
)
すゆゑ、
寸導
(
せめて
)
は
壇
(
だん
)
を作りて
途
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
く也。そも/\初雪より歳を越て雪
消
(
きゆ
)
るまでの事を
繁細
(
はんさい
)
に記さば小冊には
尽
(
つく
)
しがたし、ゆゑに
省
(
はぶき
)
てしるさゞる事甚多し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せんざい(銭財)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
センザイ
ちとせ
ぜんさい
ぜんざい
せんさい