“千載”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せんざい92.0%
せんさい4.0%
ちとせ4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお、自分のために、堀尾茂助までが、千載せんざいぐうの決戦主戦場から除かれて、残留組に廻されたのは、何とも気のどくの感に堪えない。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
其所そこ發掘はつくつ機會きくわいた。千載せんさいの一ぐう。それに參豫さんよしたは、じつ採集家さいしふかとしての名譽めいよ此上このうへい。
きしは千載ちとせか、ちりか、わが手弱女たをやめ
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)