“新千載”の読み方と例文
読み方割合
しんせんざい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、直義のこの一情事は、やがておおやけな「新千載しんせんざい和歌集」の雑ノ部に載せられたことだから、ひとり尊氏と範国のみが知っただけではなかったろう。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)