“千載万代”の読み方と例文
読み方割合
せんざいばんだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、千載万代せんざいばんだい、朽ちも揺るぎもあってはならぬものはただ一系の大御裔おおみすえにある。そのおすところさえ明らかなれば、よし幕府が亡ぼうと世のみだれに遭おうと、ふかい憂いとするに足らぬ。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)