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ちとせ
ふりがな文庫
“ちとせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千歳
68.1%
千年
25.5%
千登世
4.3%
千載
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千歳
(逆引き)
今は更に、
千歳
(
ちとせ
)
の命、継ぎたりと心の
落居
(
おちい
)
たるにや、疵口を縫いつくろう折、仲々、堪えがたくて人々に笑われたりき。このとき全く日暮れたり。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ちとせ(千歳)の例文をもっと
(32作品)
見る
千年
(逆引き)
そこに
千年
(
ちとせ
)
の巖があるのです。巖に花も咲きます。つながりの工合だけで決定されてゆく人生というものは、謂わば
果敢
(
はか
)
ないものですね。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ちとせ(千年)の例文をもっと
(12作品)
見る
千登世
(逆引き)
長男
千尋
(
ちひろ
)
君は九州帝大法学部ご卒業後、福岡県県庁に奉職中、長女
千登世
(
ちとせ
)
さんは、神戸青木商会の大番頭……モトイ……営業部長
久野信次郎
(
ひさのしんじらう
)
君に
嫁
(
か
)
して、既に一男一女を挙げられ……次男
千里
(
ちさと
)
君は
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ちとせ(千登世)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
千載
(逆引き)
徂
(
ゆ
)
きしは
千載
(
ちとせ
)
か、
塵
(
ちり
)
か、わが
手弱女
(
たをやめ
)
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ちとせ(千載)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちとせ”の意味
《名詞》
ちとせ【千歳】
千年。長い年月。千載。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
せんざい
せんねん
センザイ
せんさい