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落居
ふりがな文庫
“落居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おちゐ
60.0%
おちい
20.0%
らっきょ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちゐ
(逆引き)
うち
湿
(
しめ
)
り——
嗚呼
(
ああ
)
午後
(
ごご
)
七時——ひとしきり、
落居
(
おちゐ
)
ぬ
騒擾
(
さやぎ
)
。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
落居(おちゐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
おちい
(逆引き)
今は更に、
千歳
(
ちとせ
)
の命、継ぎたりと心の
落居
(
おちい
)
たるにや、疵口を縫いつくろう折、仲々、堪えがたくて人々に笑われたりき。このとき全く日暮れたり。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
落居(おちい)の例文をもっと
(2作品)
見る
らっきょ
(逆引き)
日ごと夜ごとに一身の
行末
(
ゆくすえ
)
を思いわび、或いは
儚
(
はかな
)
い夢を空だのみにし、或いは善きにつけ
悪
(
あ
)
しきにつけ
瑞祥
(
ずいしょう
)
に胸とどろかせるような、片時の
落居
(
らっきょ
)
のいとまとてない怪しい心のみだれが
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
落居(らっきょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家
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