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らっきょ
ふりがな文庫
“らっきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
落去
60.0%
落居
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落去
(逆引き)
寇州
(
こうしゅう
)
の地方より
頻々
(
ひんぴん
)
たる早馬や
落去
(
らっきょ
)
の地方吏が門を打ち叩き、梁山泊の賊徒のために、州城は
蹂躪
(
じゅうりん
)
され、国財もことごとく奪われ、あまつさえ州の奉行
高廉
(
こうれん
)
は
虐殺
(
ぎゃくさつ
)
されたとの
報
(
し
)
らせにござりまして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らっきょ(落去)の例文をもっと
(3作品)
見る
落居
(逆引き)
日ごと夜ごとに一身の
行末
(
ゆくすえ
)
を思いわび、或いは
儚
(
はかな
)
い夢を空だのみにし、或いは善きにつけ
悪
(
あ
)
しきにつけ
瑞祥
(
ずいしょう
)
に胸とどろかせるような、片時の
落居
(
らっきょ
)
のいとまとてない怪しい心のみだれが
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
日ごと夜ごとに一身の
行末
(
ゆくすえ
)
を思ひわび、或ひは
儚
(
はかな
)
い夢を空だのみにし、或ひは善きにつけ
悪
(
あ
)
しきにつけ
瑞祥
(
ずいしょう
)
に胸とどろかせるやうな、片時の
落居
(
らっきょ
)
のいとまとてない怪しい心のみだれが
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
らっきょ(落居)の例文をもっと
(2作品)
見る
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