“せきけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
席捲40.0%
石劒20.0%
石憲20.0%
石鹸20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先に拿翁の蹂躪(じうりん)に遭ひ、今後更に慮るところあり。昔日暴風雨を凌(しの)ぎ、疾雷閃電の猛威を以て、中原を席捲(せきけん)し去りたる夢は今何処(いづこ)にかある。平和の君、平和の君、切に此邦(このくに)を憐れまれん事を願ふ。
想断々(2) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
木(き)の根(ね)草(くさ)の根(ね)が邪魔(じやま)をして、却々(なか/\)掘(ほ)り難(にく)い。それに日(ひ)は當(あた)らぬ。寒(さむ)くて耐(たま)らぬ。蠻勇(ばんゆう)を振(ふる)つて漸(やうや)く汗(あせ)を覺(おぼ)えた頃(ころ)に、玄子(げんし)は石劒(せきけん)の柄部(へいぶ)を出(だ)した。
太原(たいげん)の商人に石憲(せきけん)という者があった。唐の長慶(ちょうけい)二年の夏、北方へあきないに行って、雁門関(がんもんかん)を出た。
其(その)小六(ころく)は圖書館(としよくわん)へ行(い)つて留守(るす)だつた。宗助(そうすけ)は手拭(てぬぐひ)と石鹸(せきけん)を持(も)つて外(そと)へ出(で)た。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)