“シヤボン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:しやぼん
語句割合
石鹸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半分は石鹸シヤボンのあぶくだらけの顏で振向いて返事をしたが
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
手拭、垢擦あかすり、炭(ほうの木)、軽石、糠、石鹸シヤボン糸瓜へちま
当世女装一斑 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
何かしら石鹸シヤボンが光つて見えるのだ、さうして
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)