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しょうぼう
ふりがな文庫
“しょうぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正坊
40.0%
正法
20.0%
消防
13.3%
勝法
6.7%
小房
6.7%
廂房
6.7%
聖宝
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正坊
(逆引き)
これを
見
(
み
)
ると、おじいさんは、びっくりして、「
正坊
(
しょうぼう
)
じゃないか……。」といって、もうすこしで
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
そうとしたのです。
銅像と老人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょうぼう(正坊)の例文をもっと
(6作品)
見る
正法
(逆引き)
云うこと勿れ、
巴毗弇
(
はびあん
)
、天魔の愚弄する所となり、
妄
(
みだり
)
に
胡乱
(
うろん
)
の言をなすと。天主と云う名に
嚇
(
おど
)
されて、
正法
(
しょうぼう
)
の
明
(
あきらか
)
なるを
悟
(
さと
)
らざる
汝
(
なんじ
)
提宇子
(
でうす
)
こそ、愚痴のただ中よ。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しょうぼう(正法)の例文をもっと
(3作品)
見る
消防
(逆引き)
先生の
居
(
きょ
)
、同じく
戒心
(
かいしん
)
あるにもかかわらず、数十の
生徒
(
せいと
)
を
伴
(
ともな
)
い
跣足
(
せんそく
)
率先
(
そっせん
)
して
池水
(
いけみず
)
を
汲
(
くみ
)
ては門前に運び出し、
泥塗満身
(
でいとまんしん
)
消防
(
しょうぼう
)
に
尽力
(
じんりょく
)
せらるること
一霎
(
いっしょう
)
時間
(
じかん
)
、
依
(
よっ
)
て
辛
(
かろ
)
うじてその
災
(
さい
)
を
免
(
まぬか
)
れたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
しょうぼう(消防)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
勝法
(逆引き)
まず第一段に
道綽禅師
(
どうしゃくぜんじ
)
が聖道浄土の二門を樹てて、聖道門に帰するの文、一切衆生に皆仏性があるというのに今に至る迄生死に
輪廻
(
りんね
)
して救われないのは、二種の
勝法
(
しょうぼう
)
があるのに
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しょうぼう(勝法)の例文をもっと
(1作品)
見る
小房
(逆引き)
ここには
小房
(
しょうぼう
)
が、いくつか並んでいる。こっちへ来てください。ここへ入りましょう。はいったら入口のカーテンを引きます。さあ、椅子に腰をおかけなさい。
のろのろ砲弾の驚異:――金博士シリーズ・1――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しょうぼう(小房)の例文をもっと
(1作品)
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廂房
(逆引き)
肋骨君
(
ろっこつくん
)
の説明を聞いて知ったのだが、この突当りが
正房
(
せいぼう
)
で、左右が
廂房
(
しょうぼう
)
である。肋骨君はこの正房の
一棟
(
ひとむね
)
に純粋の日本間さえ設けている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうぼう(廂房)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖宝
(逆引き)
小角は
道士羽客
(
どうしうかく
)
の流にも大日本史などでは扱われているが、小角の事はすべて小角死して二百年ばかりになって
聖宝
(
しょうぼう
)
が出た頃からいろいろ
取囃
(
とりはや
)
されたもので、その間に二百年の空隙があるから
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょうぼう(聖宝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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