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しょうほう
ふりがな文庫
“しょうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正保
35.7%
捷報
32.1%
詳報
10.7%
正法
7.1%
小方
3.6%
承保
3.6%
摂法
3.6%
鞘苞
3.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正保
(逆引き)
それが、
正保
(
しょうほう
)
、
慶安
(
けいあん
)
、
承応
(
じょうおう
)
、
万治
(
まんじ
)
——元禄というように、世が推移してくるにしたがって、世風も士風もおどろくばかり変って来たのである。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうほう(正保)の例文をもっと
(10作品)
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捷報
(逆引き)
土州因州あたりは旧士族ばかりでなく一般の人々の気受けも薩摩の
捷報
(
しょうほう
)
をよろこぶ色がある、あだかも長州征伐の時のようだなど言い触らすものさえある。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しょうほう(捷報)の例文をもっと
(9作品)
見る
詳報
(逆引き)
ロンドンにむけ帰航中である。船客と乗組員はすこぶる元気である。ただし今回の遭難事件によって死傷したる者もあるようであるが、まだ
詳報
(
しょうほう
)
は発表されない
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しょうほう(詳報)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
正法
(逆引き)
案ずるに、
西域
(
せいいき
)
に刀を呑み、火を呑むたぐいの幻術を善くする者あることは、前漢時代の記録にも見えている。これも恐らくそれらの遺術を相伝したもので、仏氏の
正法
(
しょうほう
)
ではない。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうほう(正法)の例文をもっと
(2作品)
見る
小方
(逆引き)
驢
(
ろ
)
にのった
精悍
(
せいかん
)
な影は、その時もう五騎六騎と、彼の前後を包囲してきた。いうまでもなく黄巾賊の
小方
(
しょうほう
)
(
小頭目
(
しょうとうもく
)
)らである。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大方
(
だいほう
)
、
中方
(
ちゅうほう
)
、
小方
(
しょうほう
)
などというのは、
方師
(
ほうし
)
(
術者
(
じゅつしゃ
)
・祈祷師)の称号で、その位階をも現わしていた。黄巾賊の仲間では、部将をさして、みなそう呼ぶのであった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうほう(小方)の例文をもっと
(1作品)
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承保
(逆引き)
やがて百日の内に、中宮にご懐妊の徴候が現れ、
承保
(
しょうほう
)
元年十二月、目出度く皇子が誕生した。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
しょうほう(承保)の例文をもっと
(1作品)
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摂法
(逆引き)
四
摂法
(
しょうほう
)
というのがそれです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しょうほう(摂法)の例文をもっと
(1作品)
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鞘苞
(逆引き)
花下
(
かか
)
に緑色の一
子房
(
しぼう
)
があって、直立し花を
戴
(
いただ
)
いている。子房には
小柄
(
しょうへい
)
があり、その下に大きな二枚の
鞘苞
(
しょうほう
)
があって花を
擁
(
よう
)
している。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しょうほう(鞘苞)の例文をもっと
(1作品)
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