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しやべつ
ふりがな文庫
“しやべつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
差別
50.0%
喋舌
16.7%
多舌
16.7%
饒舌
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差別
(逆引き)
その
算
(
かぞ
)
へざりし奇遇と
夢
(
ゆめみ
)
ざりし
差別
(
しやべつ
)
とは、
咄々
(
とつとつ
)
、相携へて二人の
身上
(
しんじよう
)
に
逼
(
せま
)
れるなり。
女気
(
をんなぎ
)
の
脆
(
もろ
)
き涙ははや宮の目に
湿
(
うるほ
)
ひぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
しやべつ(差別)の例文をもっと
(3作品)
見る
喋舌
(逆引き)
今しがた鉄瓶に
水
(
みづ
)
を
射
(
さ
)
して仕舞つたので、
煮立
(
にたて
)
るのに
暇
(
ひま
)
が入つて、つい
遅
(
おそ
)
くなつて
済
(
す
)
みませんと言訳をしながら、
洋卓
(
テーブル
)
の
上
(
うへ
)
へ
盆
(
ぼん
)
を載せた。
二人
(
ふたり
)
は
婆
(
ばあ
)
さんの
喋舌
(
しやべつ
)
てる
間
(
あひだ
)
、紫檀の
盆
(
ぼん
)
を
見
(
み
)
て
黙
(
だま
)
つてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しやべつ(喋舌)の例文をもっと
(1作品)
見る
多舌
(逆引き)
夫
(
それ
)
だからあやまつたと
云
(
い
)
ふぢやないかサア
多舌
(
しやべつ
)
て
居
(
ゐ
)
るうちに
小間物屋
(
こまものや
)
のまへは
通
(
とほ
)
りこして
仕舞
(
しま
)
つた。あらマア
何
(
どう
)
しませうねへ
未
(
ま
)
だ
先
(
さき
)
にもありますか
知
(
し
)
ら。
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しやべつ(多舌)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
饒舌
(逆引き)
何だよお前今頃に帰つて来て、何を面白さうに独りで
饒舌
(
しやべつ
)
てるんだ。もう
疾
(
と
)
くに
最終
(
しまい
)
汽車は通つてしまつたよ。早く這入つておしまひな。馬鹿馬鹿しい、近所合壁へも聞こえるや。
磯馴松
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
しやべつ(饒舌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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