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しやべり
ふりがな文庫
“しやべり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喋舌
52.0%
饒舌
40.0%
喋
4.0%
嘵舌
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喋舌
(逆引き)
何だか、
晝狐
(
ひるぎつね
)
につまゝれたやうな心持、平次はもとより、お
喋舌
(
しやべり
)
のガラツ八も、毒氣を拔かれて默り込んで了ひました。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しやべり(喋舌)の例文をもっと
(13作品)
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饒舌
(逆引き)
批評会でお
饒舌
(
しやべり
)
した一行も、夜の更けた上に此の世間ばなれのした河上の月光の下で誰も皆おとなしい。数人の芸妓達も皆上品にしてゐる。
月二夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しやべり(饒舌)の例文をもっと
(10作品)
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喋
(逆引き)
酒が來ると、田原は一層はしやいで、高調子のお
喋
(
しやべり
)
は止度が無くなつて來る。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
しやべり(喋)の例文をもっと
(1作品)
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嘵舌
(逆引き)
「えゝ。よく
嘵舌
(
しやべり
)
ます」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しやべり(嘵舌)の例文をもっと
(1作品)
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