“しゃべり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
饒舌67.3%
喋舌26.9%
冗舌3.8%
多舌1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜長の折柄おりからたつの物語を御馳走に饒舌しゃべりりましょう、残念なは去年ならばもう少し面白くあわれに申しあげ軽薄けいはくな京の人イヤこれは失礼
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
三十人の会員の約三分の一は婦人ですが、その婦人達が一人残らず顔を隠して、翩翻へんぽんとして舞い、喃々なんなんとしてお喋舌しゃべりをするのです。
法悦クラブ (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
斯ういっても、安子夫人は決してお冗舌しゃべりでない。当人も然う言っているし、現に今八千代さんが二階へ上ってしまってから二時間というもの、完全に沈黙を守っていた。
好人物 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
多舌しゃべり仕無しないよ本統のお父さんとお母さんが泊るのだもの多舌するものか、ネエ寧児
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)