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おしゃべり
ふりがな文庫
“おしゃべり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
饒舌
84.2%
饒舌家
10.5%
御饒舌
2.6%
饒舌娘
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
饒舌
(逆引き)
僕は
酒売台
(
さけうりだい
)
に陣地を取ったわけだが、ところがそこの主人は大変な
饒舌
(
おしゃべり
)
で、僕のききたいことは、何もかもよく喋べってくれた。
自転車嬢の危難
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
おしゃべり(饒舌)の例文をもっと
(32作品)
見る
饒舌家
(逆引き)
たいがい彼等は
饒舌家
(
おしゃべり
)
で、道楽者で、勇み肌で、堂々たる恰幅をしている。ノズドゥリョフは三十五歳にもなっていながら、まるで十九か二十の青年と変りがなく、至って
遊蕩
(
あそび
)
ずきであった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
おしゃべり(饒舌家)の例文をもっと
(4作品)
見る
御饒舌
(逆引き)
もっとも自分も
御饒舌
(
おしゃべり
)
だから、兄と違った方面で、ルネサンスとかゴシックとかいう言葉を心得顔にふり廻す事も多かった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おしゃべり(御饒舌)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
饒舌娘
(逆引き)
おまけに前と比べると丸で生れかわったように
饒舌娘
(
おしゃべり
)
になってしまってね……そうしてそのうちに、あんたがたまらない程可愛いくなって来るにつれて
支那米の袋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おしゃべり(饒舌娘)の例文をもっと
(1作品)
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