“しうげん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:シウゲン
語句割合
祝言100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入けれどもお熊は祝言(しうげん)の夜より癪氣(しやくけ)發(おこり)難儀(なんぎ)なりとて母(はゝ)の側(そば)へ寢(ね)かしお熊(くま)は忠(ちう)八母は清(せい)三郎と毎夜枕(まくら)を双(ならべ)て一ツ寢(ね)をなす事(こと)人外(にんぐわい)の仕方なり然(され)ども又七は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
二十代や三十代の、未(ま)だ血の気の生々(なま/\)した頃は、人に隠れて何程(どれほど)泣いたか知れないよ、お前の祖父(おぢいさん)が昔気質(むかしかたぎ)ので、仮令(たとひ)祝言(しうげん)の盃(さかづき)はしなくとも、一旦(いつたん)約束した上は
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
私(わし)も、はあ、何(ど)うかして居(ゐ)るでなからうかと思(おも)ふだよ。聞(き)いてくんろさ。女房(にようばう)がと云(い)ふと、あの容色(きりやう)だ。まあ、へい、何(なん)たら因縁(いんねん)で一所(いつしよ)に成(な)つたづら、と斷念(あきら)めて、目(め)を押瞑(おツつぶ)つた祝言(しうげん)と思(おも)へ。
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)