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さり
ふりがな文庫
“さり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
去
57.9%
佐理
21.1%
然
10.5%
樝梨
5.3%
沙里
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去
(逆引き)
是程の麗わしきお辰、何とてさもしき心もつべき、
去
(
さり
)
し日
亀屋
(
かめや
)
の奥
坐敷
(
ざしき
)
に一生の大事と我も彼も
浮
(
うき
)
たる言葉なく、
互
(
たがい
)
に飾らず疑わず固めし約束
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さり(去)の例文をもっと
(11作品)
見る
佐理
(逆引き)
王羲之
(
おうぎし
)
もいれば、
褚遂良
(
ちょすいりょう
)
もいる、
佐理
(
さり
)
、
道風
(
とうふう
)
もいるし、夢酔道人も
管
(
くだ
)
を捲いている。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さり(佐理)の例文をもっと
(4作品)
見る
然
(逆引き)
此
(
この
)
四五
月
(
ぐわつ
)
と
云
(
い
)
ふものは、
私
(
わたし
)
に
取
(
と
)
つては
唯
(
たゞ
)
夢
(
ゆめ
)
のやうで、
楽
(
たの
)
しいと
云
(
い
)
へば
楽
(
たの
)
しいが、
然
(
さり
)
とて、
私
(
わたし
)
が
想像
(
さうざう
)
してゐた
程
(
ほど
)
、
又
(
また
)
人
(
ひと
)
が
言
(
い
)
ふほど、
此
(
これ
)
が
私
(
わたし
)
の一
生
(
しやう
)
の
最
(
もつと
)
も
幸福
(
かうふく
)
な
時期
(
じき
)
だとも
思
(
おも
)
はぬ。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
さり(然)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
樝梨
(逆引き)
たゞ其の小處よりして論ずれば、氣も亦多端だ、蘭竹梅菊にも各〻其の氣あり、
樝梨
(
さり
)
柚橘
(
いうきつ
)
にも各〻其の氣あるのである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さり(樝梨)の例文をもっと
(1作品)
見る
沙里
(逆引き)
土地の人はそこを
皿山
(
さらやま
)
と呼んでいる。この名は各地に窯を訪ねる人には既に親まれている呼び方である。皿を造る所、焼物の出来る場所、それを皿山と呼ぶ。朝鮮でよく
沙里
(
さり
)
というに等しい。
日田の皿山
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
さり(沙里)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さら
さる
され
すけまさ
いな
いぬ
うせ
かえ
きよ
さっ