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道風
ふりがな文庫
“道風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうふう
66.7%
たうふう
11.1%
だうふう
11.1%
どうふう
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうふう
(逆引き)
「すけまさ」と云うのは二男の佐理のことであるが、これはあの
行成
(
こうぜい
)
や
道風
(
とうふう
)
と並び称せられた能書家の佐理とは違う。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
道風(とうふう)の例文をもっと
(6作品)
見る
たうふう
(逆引き)
吹く風も
俄
(
にはか
)
に冷たくなつて来たし、私は
諦
(
あきら
)
めて立ち上つた。
道風
(
たうふう
)
の雨蛙は飛びつくことに成功したがこの赤蛙はだめだらう……私は立つて裾のあたりを払つた。
赤蛙
(新字旧仮名)
/
島木健作
(著)
道風(たうふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
だうふう
(逆引き)
書道に於ても、空海、道真と、次第に唐風を捨てて日本風となり、
道風
(
だうふう
)
に至つて、上代風といふわが国独得の書風が完成された。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
道風(だうふう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
どうふう
(逆引き)
空海
(
くうかい
)
、
道風
(
どうふう
)
、
佐理
(
さり
)
、
行成
(
こうぜい
)
——私は彼等のいる所に、いつも人知れず行っていました。彼等が手本にしていたのは、皆支那人の
墨蹟
(
ぼくせき
)
です。しかし彼等の
筆先
(
ふでさき
)
からは、次第に新しい美が生れました。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
道風(どうふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端
検索の候補
風道
小野道風
風道通
赤道無風帯
風流志道軒
数寄屋詰道句風
“道風”のふりがなが多い著者
島木健作
中里介山
谷崎潤一郎
幸田露伴
菊池寛
吉川英治
坂口安吾
芥川竜之介