“たうふう”の漢字の書き方と例文
語句割合
道風100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹く風もにはかに冷たくなつて来たし、私はあきらめて立ち上つた。道風たうふうの雨蛙は飛びつくことに成功したがこの赤蛙はだめだらう……私は立つて裾のあたりを払つた。
赤蛙 (新字旧仮名) / 島木健作(著)