“ごげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五原25.0%
悟言25.0%
語原25.0%
語源25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひいて因杅いんう将軍公孫敖こうそんごうは騎一万歩三万をもって雁門を、游撃ゆうげき将軍韓説かんせつは歩三万をもって五原ごげんを、それぞれ進発する。近来にない大北伐ほくばつである。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
五原ごげん朔方さくほう雲中うんちゅう上谷じょうこく雁門がんもんなどが、その例年の被害地である。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
大忠だいちう(九〇)拂辭ふつじするところく、(九一)悟言ごげん(九二)撃排げきはいするところく、すなはのちその辯知べんちぶ。親近しんきんせられてうたかはれず・(九三)これくすを所以ゆゑんなり
ノルムはその語原ごげんを調べると大工だいくの使用する物指ものさしすなわち定規じょうぎである。この定規にかなったものがノルムてきすなわち英語にいうノーマル(normal)である。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
元來ぐわんらい麻雀マアジヤンとはすゞめで、パイのかちおと竹籔たけやぶさへづすゞめこゑてゐるからたといふ語源ごげんしんじるとすれば、やつぱり紫檀したん卓子テーブルでぢかにあそぶといふのが本格的ほんかくてき
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)