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ころが
ふりがな文庫
“ころが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
転
82.1%
轉
9.0%
顛
4.5%
滾
3.0%
輾
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
転
(逆引き)
と番頭の頭を
殴
(
う
)
つ、番頭も
怒
(
おこ
)
り出し、無茶苦茶に胸倉を取って表へ二人を突出し、ポンと
掛金
(
かきがね
)
をかけてしまう。叔母は地べたへ
転
(
ころが
)
り
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ころが(転)の例文をもっと
(50作品+)
見る
轉
(逆引き)
小使
(
こづかひ
)
のニキタは
相
(
あひ
)
も
變
(
かは
)
らず、
雜具
(
がらくた
)
の
塚
(
つか
)
の
上
(
うへ
)
に
轉
(
ころが
)
つてゐたのであるが、
院長
(
ゐんちやう
)
の
入
(
はひ
)
つて
來
(
き
)
たのに
吃驚
(
びつくり
)
して
跳起
(
はねお
)
きた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ころが(轉)の例文をもっと
(6作品)
見る
顛
(逆引き)
と云うから見ると
士
(
さむらい
)
だから慌てゝ
除
(
よ
)
けようと思うと、除ける
機
(
はずみ
)
にヒョロ/\と
顛
(
ころが
)
ります途端に、下駄の歯で雪と泥を
蹴上
(
はねあ
)
げますと、前の剣術遣いの
襟
(
えり
)
の中へ雪の塊が飛込みましたから
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ころが(顛)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
滾
(逆引き)
それぢや死ぬのはつまらんですよ! 三千や四千の金なら、随分そこらに
滾
(
ころが
)
つてゐやうと私は思ふ。就いては何とか御心配して上げたいと考へるのですが、先づとにかく貴下方の身の上を
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ころが(滾)の例文をもっと
(2作品)
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輾
(逆引き)
「いそいであの水門に往つて、水で身體を洗つてその水門の
蒲
(
がま
)
の花粉を取つて、敷き散らしてその上に
輾
(
ころが
)
り
𢌞
(
まわ
)
つたなら、お前の身はもとの
膚
(
はだ
)
のようにきつと治るだろう」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ころが(輾)の例文をもっと
(1作品)
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ころ
てん
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うた
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