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うたゝ
ふりがな文庫
“うたゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
轉〻
40.0%
轉
40.0%
転
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轉〻
(逆引き)
頬燃え胸跳るばかりなる怖ろしき誘惑に想ひ到れば、懺悔の念
轉〻
(
うたゝ
)
深く、志を遂げ功を成さんと欲する大いなる企圖を顧み思へば、祈祷の心愈〻切なり。されど我靈は我肉と鬪へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うたゝ(轉〻)の例文をもっと
(2作品)
見る
轉
(逆引き)
李太白の
廬山
(
ろざん
)
の瀑布を望む詩の句にも、仰ぎ觀れば勢
轉
(
うたゝ
)
雄なり、
壯
(
さかん
)
なる
哉
(
かな
)
造化の功、といつてゐるが、瀑布の畫を描けば大抵李太白は點景人物になつてゐるほど
瀑布好
(
たきず
)
きの詩人で、自分からも
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
うたゝ(轉)の例文をもっと
(2作品)
見る
転
(逆引き)
黄表紙も可なり、道行も可なり、其形式を保存するは
尚
(
な
)
ほ忍ぶ可し、想膸を学び、理想を習ふに至つては、余輩明治文学を思ふ者をして、
転
(
うたゝ
)
、慨歎に
堪
(
た
)
へざらしむ。
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
うたゝ(転)の例文をもっと
(1作品)
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