“このき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
此期33.3%
此木33.3%
此樹33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを幻花子げんくわしがチラとみゝはさんで、大井村中おほゐむらぢうのこらずさがして、やうや野中氏のなかし寶庫ほうこ突留つきとめるともなく、貝塚かいづかの一ひらいて其所そこ養鷄場ようけいぢやう設立せつりつする大工事だいこうじおこり、此期このき利用りようして土方どかた買收ばいしう
エヘ、御免ごめんなさい、かく頂戴ちやうだいしませう、一たいくろくなりやしたな、うも、南無阿弥陀仏なむあみだぶつ々々/\々々/\々々/\成程なるほど此木このきはしたけはしうするんですな、おまいさん彼方あつちつてゝおんなさい。
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
すなは大樹たいじゆしらげて、これしよしていはく、『龐涓はうけん此樹このきもとせん』と。