“くわんいう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勧誘40.0%
寛宥40.0%
勸誘20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(この)人は本郷(ほんごう)春木町(はるきちやう)に居(ゐ)て、石橋(いしばし)とは進文学舎(しんぶんがくしや)の同窓(どうそう)で、予備門(よびもん)にも同時(どうじ)に入学したのでありましたが、同好(どうこう)の士(ひと)であることは知らなかつたと見えて、是(これ)まで勧誘(くわんいう)もしなかつたのでありました
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
良(まこと)に朕が訓導(くんだう)の明(あきらか)ならざるに由(よ)りて、民多く罪に入れり。責(せ)めは一人(ひとり)に在り。兆庶(てうしよ)に関(あづ)かるに非(あら)ず。宜しく寛宥(くわんいう)を存せ令めて仁寿(にんじゆ)に登(のぼら)せ、瑕穢(かゑ)を蕩(たら)して自(みずか)ら新(あらた)にする事を許すべし。天下に大赦(だいしや)す可(べ)し。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
勘次(かんじ)は利根川(とねがは)の開鑿工事(かいさくこうじ)へ行(い)つて居(ゐ)た。秋(あき)の頃(ころ)から土方(どかた)が勸誘(くわんいう)に來(き)て大分(だいぶ)甘(うま)い噺(はなし)をされたので此(こ)の近村(きんそん)からも五六人(にん)募集(ぼしふ)に應(おう)じた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)