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くしん
ふりがな文庫
“くしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苦心
72.2%
苦辛
27.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦心
(逆引き)
ところが
仲々
(
なかなか
)
、お
役人方
(
やくにんがた
)
の
苦心
(
くしん
)
は、新聞に出ているくらいのものではありませんでした。その
研究中
(
けんきゅうちゅう
)
の一つのはなしです。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
然
(
しか
)
るに
私
(
わたくし
)
の
苦心
(
くしん
)
は
全
(
まつた
)
く
無益
(
むえき
)
であつた。
第一端艇
(
だいいちたんてい
)
の
波上
(
はじやう
)
に
浮
(
うか
)
ぶや
否
(
い
)
なや、
忽
(
たちま
)
ち
數百
(
すうひやく
)
の
人
(
ひと
)
は、
雪崩
(
なだれ
)
の
如
(
ごと
)
く
其處
(
そこ
)
へ
崩
(
くづ
)
れかゝつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くしん(苦心)の例文をもっと
(39作品)
見る
苦辛
(逆引き)
崇拝して句々皆神聖視していたから一字一句どころか言語の排列までも原文に
違
(
たが
)
えまいと一語三礼の
苦辛
(
くしん
)
を
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
彼等
(
かれら
)
がさういふ
苦辛
(
くしん
)
の
間
(
あひだ
)
に
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
身體
(
からだ
)
の
疲
(
つか
)
れを
犧牲
(
ぎせい
)
にしてまでも
僅
(
わづか
)
な
時間
(
じかん
)
を
相
(
あひ
)
對
(
たい
)
して
居
(
ゐ
)
ながら
互
(
たがひ
)
の
顏
(
かほ
)
も
見
(
み
)
ることが
出來
(
でき
)
ないで
低
(
ひく
)
く
殺
(
ころ
)
した
聲
(
こゑ
)
にのみ
滿足
(
まんぞく
)
する
外
(
ほか
)
に
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
くしん(苦辛)の例文をもっと
(15作品)
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