“にがから”の漢字の書き方と例文
語句割合
苦辛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦辛にがからい胃散の味を荒れた舌に沁み込ませながら、破れ畳の上に寝ころんで、そこいらの壁や襖の楽書きの文句や絵に含まれている異様に露骨な熱情や
鉄鎚 (新字新仮名) / 夢野久作(著)