トップ
>
かよ
ふりがな文庫
“かよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヨ
語句
割合
通
94.0%
嘉代
1.3%
交
1.3%
加世
1.3%
加代
1.0%
仔鹿
0.3%
嘉誉
0.3%
映
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通
(逆引き)
孫七も
髭
(
ひげ
)
の伸びた
頬
(
ほお
)
には、ほとんど血の
気
(
け
)
が
通
(
かよ
)
っていない。おぎんも——おぎんは二人に
比
(
くら
)
べると、まだしもふだんと変らなかった。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かよ(通)の例文をもっと
(50作品+)
見る
嘉代
(逆引き)
嘉代
(
かよ
)
(嫂)には、吉田某というものがあったことにして置くと書いてよこした。その某は例の人を捨てて
行方
(
ゆくえ
)
不明であるということにして置くと書いてよこした。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かよ(嘉代)の例文をもっと
(4作品)
見る
交
(逆引き)
そうして今日まで
交
(
かよ
)
う中、洋次郎は図らずも今この“ツリカゴ”の中で、一人の見知らぬ男に話しかけられた。
孤独
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
かよ(交)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
加世
(逆引き)
郁之進 お恥かしい次第だが、当座は、あの
加世
(
かよ
)
の面影が、眼前にちらついて——。
稲生播磨守
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かよ(加世)の例文をもっと
(4作品)
見る
加代
(逆引き)
直輝
(
なおてる
)
の気づかわしげなまなざしに
加代
(
かよ
)
はそっと頬をおさえながら微笑した。
日本婦道記:梅咲きぬ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かよ(加代)の例文をもっと
(3作品)
見る
仔鹿
(逆引き)
そして、太い
刺叉
(
さすまた
)
が二本、その両側に立てられていて、その上の鉄棒には、首を打ち落された
仔鹿
(
かよ
)
の胴体が結びつけられてあった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
そこには、腐爛しかかった
仔鹿
(
かよ
)
の首から、排泄物のような異臭が洩れていて、それがあの堪えられぬ、産の苦痛を滝人に思い出させた。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かよ(仔鹿)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘉誉
(逆引き)
人々何ぞ直ちに自己の胸臆を叙して思ひのまゝを言はざる、去れど人ありて
思
(
おもひ
)
の
儘
(
まゝ
)
を書かんとして筆を
執
(
と
)
れば、筆忽ち
禿
(
とく
)
し、紙を
展
(
の
)
ぶれば紙忽ち縮む、
芳声
(
はうせい
)
嘉誉
(
かよ
)
の手に
唾
(
つば
)
して得らるべきを知りながら
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かよ(嘉誉)の例文をもっと
(1作品)
見る
映
(逆引き)
鏡に
映
(
かよ
)
ふ花ならば
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
かよ(映)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かわ
あいだ
かう
かえ
かた
かたみ
かは
がは
がわ
こう