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かつぱ
ふりがな文庫
“かつぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
河童
58.1%
合羽
25.6%
喝破
11.6%
掻掃
2.3%
護謨合羽
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河童
(逆引き)
「それぢや訊くが、喜三郎が船から落ちた時、もう一度船に這ひ上がらうとした筈だ。
河童
(
かつぱ
)
と言はれた喜三郎が、そんなに手輕に
溺
(
おぼ
)
れる筈はない」
銭形平次捕物控:201 凉み船
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かつぱ(河童)の例文をもっと
(25作品)
見る
合羽
(逆引き)
午
(
ひる
)
少
(
すこ
)
し
前
(
まへ
)
迄は、ぼんやり
雨
(
あめ
)
を
眺
(
なが
)
めてゐた。
午飯
(
ひるめし
)
を
済
(
す
)
ますや否や、
護謨
(
ごむ
)
の
合羽
(
かつぱ
)
を引き掛けて表へ出た。
降
(
ふ
)
る
中
(
なか
)
を
神楽坂下
(
かぐらざかした
)
迄
来
(
き
)
て
青山
(
あをやま
)
の
宅
(
うち
)
へ電話を
掛
(
か
)
けた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かつぱ(合羽)の例文をもっと
(11作品)
見る
喝破
(逆引き)
滝田樗陰
(
たちたちよいん
)
君の如きも、上から下までずつと眼をやつて、「いけませんな」と
喝破
(
かつぱ
)
してしまつた。
鑑定
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かつぱ(喝破)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
掻掃
(逆引き)
「
煙草入
(
たぶこれ
)
は
燒
(
や
)
けたつて
錢
(
ぜね
)
だら
灰
(
へえ
)
掻掃
(
かつぱ
)
けば
有
(
あ
)
る
筈
(
はず
)
だ、
外
(
ほか
)
に
盜
(
と
)
る
奴
(
や
)
ざ
有
(
あ
)
りやすめえし」
小柄
(
こがら
)
な
爺
(
ぢい
)
さんの
目
(
め
)
は
光
(
ひか
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かつぱ(掻掃)の例文をもっと
(1作品)
見る
護謨合羽
(逆引き)
倉庫の 間にや
護謨合羽
(
かつぱ
)
の
反射
(
ひかり
)
だ。
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
かつぱ(護謨合羽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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