“かっぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カッパ
語句 | 割合 |
---|---|
河童 | 53.9% |
合羽 | 35.6% |
喝破 | 7.3% |
川童 | 1.4% |
水虎 | 0.5% |
河伯 | 0.5% |
甲板 | 0.5% |
被衣 | 0.5% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるで河童じゃな、あんた、と彦太郎が云うのに答えず、卯平は鋭い目附になって注意深く池の中をあちこちと眺め廻した。
茂太郎は声をあげて助けを求めるの叫びを立てようとするのを、がんりきの百蔵が早くも、合羽の中へ抱え込んでしまって、
“かっぱ”の意味
《名詞》
かっぱ【河童】
水界に棲むとされる日本の妖怪。多くは人間の子供に近い姿形をし、体の色は緑色か赤色。口がとがり、毛髪が生えた頭のてっぺんには皿と呼ばれる円形で平坦な無毛部があって少量の水を蓄え、背中には甲羅がある。水掻きのついた手足を使って巧みに泳ぎ、人や他の動物を水中に引きずり込むという。キュウリを食べること、人の子と相撲をとることなどを好む。
泳ぐことが上手な人。
泳ぐ子供。
髪型の一種で、髪を下げて耳の辺りまで切り揃えたもの。また、頭頂部を丸く剃ったもの。おかっぱ。
見世物や劇場など興行ものの、客引き(客を呼び込む者)。
江戸の柳原や本所の辺りにいた売春婦。船饅頭。
寿司屋などにおける、キュウリの異称。
河童巻(キュウリを芯にした巻き寿司の一種)のこと。
(出典:Wiktionary)
かっぱ【河童】
(出典:Wiktionary)
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