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振込
ふりがな文庫
“振込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふりこ
75.0%
ふれこ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりこ
(逆引き)
そうして釣竿を右と左と
八
(
はち
)
の字のように
振込
(
ふりこ
)
んで、
舟首
(
みよし
)
近く、
甲板
(
かっぱ
)
のさきの方に
亙
(
わた
)
っている
簪
(
かんこ
)
の右の方へ右の竿、左の方へ左の竿をもたせ
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
何
(
なに
)
も
女郎
(
めらう
)
の一
疋
(
ひき
)
位
(
ぐらゐ
)
相手
(
あひて
)
にして三五
郎
(
らう
)
を
擲
(
なぐ
)
りたい
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
かつたけれど、
萬燈
(
まんどう
)
を
振込
(
ふりこ
)
んで
見
(
み
)
りやあ
唯
(
たゞ
)
も
歸
(
かへ
)
れない、ほんの
附景氣
(
つけけいき
)
に
詰
(
つま
)
らない
事
(
こと
)
をしてのけた、
夫
(
そ
)
りやあ
己
(
お
)
れが
何處
(
どこ
)
までも
惡
(
わ
)
るいさ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
振込(ふりこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふれこ
(逆引き)
譲吉は、最初高商の秀才と云う
振込
(
ふれこ
)
みで、近藤家の世話になる事になったのだが、譲吉は秀才でないばかりか、可なり
怠惰者
(
なまけもの
)
に近い方であった。
大島が出来る話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
振込(ふれこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“振込”の解説
振込(ふりこみ)とは、送金方法の一種であり、金融機関に開設された預貯金口座に宛てて、金銭を払い込むことである。なお、自分の管理する預金口座の間で資金を移し変える取引は、振替(ふりかえ)と言い区別される。家族間の口座などでも行われるが、異名義の場合は受け付けない金融機関もある。
振込や、口座振替による支払い契約という決済サービスは日本や西ヨーロッパにおいて一般的であるが、アメリカ等では小切手送付による(日本の郵便為替、並送金に相当)送金方法が一般的である。
郵便振替
(出典:Wikipedia)
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“振”で始まる語句
振
振舞
振返
振袖
振向
振顧
振分
振廻
振子
振翳
“振込”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
樋口一葉
幸田露伴
菊池寛