“すゐこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吹呼33.3%
推古33.3%
水虎33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而して其の調子は、呵は商、吹呼すゐこは羽、嘘は、𡁱は宮、𡀗は角であると傳へられて居る。此等の六氣を以て治病保身の法を説いて居のであるが、此の氣が「いき」の義であるのは疑ふまでも無い。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
聖徳太子は、天成の御英才を以て、第三十三代推古すゐこ天皇の摂政せつしやうとなり給うたが、仏教思想と共に、鋭意隋唐の文物諸制度を輸入することに努力し給うた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
我国の垂氷つらゝたぐふれば水虎すゐこ一屁いつひ也と心にをかしとおもひし事ありき*9